社会に出て成功につながる2つの人生経験

 人生で経験することの中には、仕事の成功に結びつくようなものもある。
例えば学生時代に経験したことが、将来の成功に役立つことも少なくないはずだ。
では一体、どのような経験こそが将来に役立つのだろうか?

 1つ目は、人がしないようなことをやってみることだ。
例えば海外留学に行くのも1つの方法だが、留学をしただけでは実はそれほど仕事には役立たない。
しかし、外国でボランティアに参加してみるとか、講演会を開いているグループに加入して、そこで日本の文化について演説をするといったことをすると、他の人とは違う経験を得ることができるだろう。
このような経験は、仕事上、人前で喋るという場面で度胸をつけるのに役立つはずだ。
2つ目は、人間関係における経験だ。学生時代にクラブの部長をしていた人は、会社で優遇されやすいといわれているが、仕事をする上で人をまとめる力というのは非常に重要になる。
人をまとめるためには人間の心理というものを知っておかなければならない。
1人1人のタイプを把握することが重要であり、それを上手く仕事に生かさなければリーダーシップを発揮することは出来ない。
また、同時にトラブルが発生したときの解決能力も求められる。仕事をしていると、必ずといっていいほど大なり小なりの問題にぶつかるはずだ。
だからこそ、学生時代に人間関係の重要性や緊急時の対処法を学ぶことは、社会に出て大きな武器になるのだ。

 意外に思うかもしれないが、いじめられた経験も実は仕事に役立つことがある。
いじめられた経験は弱い人の立場を知るという意味で貴重な経験になるからだ。
会社の中には強い人ばかりがいるわけではない。
だからこそ、弱い人の気持ちを汲み取ることができる存在はとても貴重になるからだ。
このように、人生経験は多いほど社会に出て強みに変えられるのだ。